03-5436-8908
厨房設備からイス、テーブル、食器など什器備品まで、一通り揃ってすぐにでも開業できるのが本来の意味の居抜き店舗です。それをそっくり譲り受けるということで、保証金のほかに造作譲渡代を支払いますが、新築物件に比べれば安くなります。
ただ、譲渡された内装、什器備品をそっくりそのまま使えるのかをチェックしなければなりません。厨房や空調関係の機器が故障していたりすることもあります。
また、前の人がリースにしその支払いが滞っていたりすると、その分の支払いまで回さることがあるので注意が必要です。自分ではそっくり全部買ったつもりでも、明け渡し前に一部機械を外されてしまうこともあります。
また、同じような業態で開業する場合は、お客様の立場で見ると店が変わったことに気づかないこともよくあります。その場合に、前のお店が繁盛していながら撤退したのなら問題ないのですが、流行っていないお店だった場合そのイメージをそのまま引き継ぐことになります。居抜き物件を検討する際は前のお店の周囲の評判も良く確認する必要があります。
居抜き物件を使えば初期投資を大幅に抑えられることが多いのですが、デメリットをよくわかった上で注意してかからないと、却って費用がかかってしまったということになりかねません。
飲食店の開業や経営の困りごとについて無料相談を受け付けております。お電話、メール、ご相談フォームでお気軽にご相談ください。
無料相談実施中!40年、3,000
店舗以上の飲食店指導実績の「コロンブスのたまご」が開催する、
飲食店繁盛と繁盛の継続ノウハウを学べるセミナー&勉強会
気づきましょう!行動しましょう!“自分”に投資をしましょう!
まず“自分”すべてここから始まります!
経営は“自分が商品” 経営は“自己責任”