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飲食店の物件について、立地、競合店、運営方法、事業計画、収支、人件費の管理など、飲食店開業を目指す方が知りたい情報が満載です。
ユニフォームは、大きく大別すると業務用ユニフォーム買い取り、業務用ユニフォームリース、一般の洋服の活用の3パターンがあります。
業務用ユニフォームを買い取る場合
金額にして1着当り15,000円~20,000円(上下、サロン、帽子を含む)のものが主流です。なぜこんなに高いのかというと、一般の洋服とは異なり耐久性があるという利点を持つからです。しかしながら昨今、中国製の業務用ユニフォームやユニクロが販売している業務用ユニフォームといった低価格のユニフォームが出ています。ただし、これらのユニフォームは安価ではあるものの、在庫が少なくすぐに手配できるとは限らないのが難点です。
業務用ユニフォームをリースする場合
買い取りとは異なり、ユニフォームの購入金額をリースにするという手法です。オプションでクリーニングが付けられるところが多く、いつも清潔な服装で仕事ができるためリースを選択する飲食店の経営者は多いです。また、一度にまとまった現金が出ていくことを避けられるのもメリットと言えるでしょう。
一般の洋服を活用する場合
例えばユニクロで3枚1,000円のTシャツなど一般の洋服で対応するケースも増えています。メリットとしてユニフォームの初期投資が安いこと、そしてデメリットでもありますが耐久性がないので、6ヶ月に一度の割合でユニフォームを一新することになります。お店の雰囲気を定期的に変更したいと考えているオーナー様にはおすすめです。その反面、定期的に変えずにお客様に強い印象を与えたいと思っているオーナーや、デザイン志向の高いオーナーには不向きといえます。
店舗イメージに合わせてユニフォームを選ぶことも大切です。例えば、和風居酒屋であれば作務衣や着物タイプの洋服、洋食系であればブラウスとズボン、サロンといったように選び、さらに、色や形も検討する必要があります。
例えばお店のコンセプトがオープンキッチンのイタリアンレストランの場合、オープンキッチンであるため、コックさんが見えるということは、コックコートにこだわり、色は白、ボタンは金、サロンは長い黒の物を選んでホールも同じ制服にするといった具合です。
色を選ぶポイントはお店のテーマカラーに合わせるか、全く正反対の色を選んで目立たせるといった手法も最近よく見られます。
お店のコンセプトやメニューコンセプトによって、カトラリー(フォークやナイフ、お箸など)もこだわりたいものです。
例えば、洋風懐石というコンセプトのお店があったとします。この場合、フォークやナイフを使わないで食べれるようにお箸のみをカトラリーに選定する。また、箸は細かく切った物をつまみやすくするため、箸の先が尖っているものや凹凸が着いていて、すべりにくいものを選ぶ。この場合は、割り箸ではなく、既製の箸を使い、箸置きを用意するといったようにすることです。
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